【VBA】VBAやってみた?

目次

Visual Basic for Applications

今の仕事でよく使ってます。

Microsoft Officeのアプリケーションを自動化する言語なら、

VBA(Visual Basic for Applications)が最適だと思います。

最近だと、Pythonという言語がきてるけど、環境やメンテナンスを考えたらVBA。

そして、オフィス系で使い勝手考えたら、Excelに記述するのが良いと思う。

参照先をスプレッドシートにすることで、メンテナンスを簡単にできるしね。

例えば、対象ファイルの保存先や、対象の日付とか取引先名を指定する時など、

そういった情報をセルにぶち込んでやる。(変更の多そうなもの)

んで、そのセルを参照するようにプログラミングしてやる。

それらの情報に変更あったら、参照先のセルを変更してやればいい。簡単😆

あ、VBA禁止!なーんて会社もあるので気を付けてくだちぃ。

 

開発環境について

VisualStudioCode、サクラエディタ、Eclipceといったエディタを用意する必要なし。

それらをダウンロード&インストールしないでって職場も多いよね。

でも、そんなの関係ねぇ。

Microsoft Officeが入ってるパソコンなら8割9割準備完了👍

なぜなら、VBAはMicrosoftが開発した言語で、Officeにエディタが用意されてるの。

Officeなかったら?買っとく?マンションより安いし買っちゃえ💓

 

環境の準備

まだエディタの準備ができてない人は、以下の感じでVBEを表示させます。

・開発タブの表示

・エディタの表示

・ついでにイミディエイトも

こんな感じでVBE(Visual Basic Editor)の準備ができましたか?

ちなみ、VBEのショートカットキーはAlt+F11です。

 

何かコード書いてみる?

せっかくなので何か書いてみましょう。

・モジュールの挿入

モジュールの挿入はできましたか?(注意:画像のプロシージャは例として書いたものです)

画像のモジュールは真っ暗だけど、初めての人は精神と時の部屋(真っ白なやつ)が表示されたはず。

一応、迷子になったときのために、、、

作成済みモジュールは、標準モジュールのモジュール名をダブルクリックするか、

右クリックからのコードの表示でモジュールを表示できます。

・作成済みモジュールの表示

 

それでは、実際にプログラムを記述します。

モジュール内に『sub プロシージャ名』と入力しEnterを押します。

(プロシージャ名は何でもいいです。適当に。)

そして、プロシージャ内に『Debug.Print “Hello World"』と入力します。
(VBA関数は大文字小文字の補正が入るので使い分け不要です。ここでは『Debug.Print』のことです。)
はい、それではこのプログラムを実行します。

・再生ボタン(もしくはF5)で実行

 

いかがでしょうか?プログラムが実行されて、

イミディエイトウィンドウに計算結果が表示されましたか?

こんな感じで、基本的にプログラムは標準モジュールにコードを記述し実行します。

 

そんなこと知ってるよ

知ってるよ。こんなの簡単だよ。それでVBAで何ができるんだよ。」って人、

プロシージャ名を見て安心してください、、、

ガヤを入れなかった人は、見なかったことにしてくださいね😊

 

それではまたのん✋