【DX】DXにおいてマクロやRPAは足枷

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Excelは紙のようなもの

今年の抱負は語るな。語って満足するだけ。jimです。ども✋

今回は、DXについてなんですが、企業によっては『マクロやRPAが足枷』になってるんじゃない?って記事です。

まず初めに、『Excel≒デジタル』っていうことだと思っておいた方がいいということ。

「どゆこと?」と思うかもしれませんが、ExcelはOfficeで動く表計算アプリだということ。情報共有するアプリではないということ。

「共有ファイルにすればいい。ExcelOnLineを使えばいい。」という人がいるかもしれないが、そういうことでもない。誰かが更新しても、どこを更新したのか開き直さないとわからないしね。

そして、Officeがなければ紙以下ということ。

以上のことから、Excelは紙のようなもの思っておいた方がいいということ。

 

データベース管理

じゃあ、どうすればいいのかというと『データベース管理』になります。

企業の規模によってはAccessでいいかもしれませんが、Webを使った『データベース管理』にしたほうがナウいです。Officeがなくてもブラウザがあればいいわけだしね。WindowsPCだけじゃなく、MacintoshPCやスマホでも情報共有できるのだから。

 

何故マクロやRPAが足枷なのか

マクロやRPAといったものは、OfficeやWebブラウザの繰り返し処理をプログラムしただけのこと。基幹システムのデータを更新したり、ダウンロードして加工することが多いと思います。というか、それが殆どだと思います。

ということは、前述ようにデータベース管理ができていれば、SQL文を投げれば殆ど解決できるということになります。

データが欲しければ『SELECT文』、更新したければ『UPDATE文』、削除したければ『DELETE文』。こういったSQLをプログラムで生成すればいいだけのこと。

しかし、それができないのは何故か?

『項目が足りない』それもあるでしょう。

『テーブルが足りない』それもあるでしょう。

でも本当の理由って。。。

『マクロ組んであるからいいや。』とか『RPAでやってるからいいや。』

じゃないでしょうか?

そういった思考は『DX』ではありません。

マクロやRPAは、『一時的なもの』とか『応急処置』として、それらの機能を一刻も早く基幹システムに載せかえる。これもDXだと思います。

RPAなんて、ライセンス料+エンジニア料で無駄に維持費がかかるしね。

 

 

はい。ってことで、また『DX』についての記事でした。

企業ごとにやっていることは違うので、『DX』というパッケージを購入するみたいな考え方はよしたほうがいいし、『DX』は根気よく障害を乗り越える力がないと難しいと思います。

しかし、DXを成功させれば、DXによって空いた時間で新しく事業を展開できるでしょうし、それによって給料は上がり定時で帰宅なんてことも可能。。。かな?と思います。

ってことで、またね✋