【Java】EclipseでJavaFXの開発環境構築

目次

EclipseでJavaFXのGUIアプリを開発前・・・その前に

ちゃっす!Jimです。どうも✋

 

最近は仕事が忙しくて、JavaJavaする時間が減っていたが、これはいかんと思いJavaFXをやろうとして環境構築で躓いたというね。。。

なので、頑張って記事書きます。

もしかしてJavaの初心者さん見てます?この記事を見てしまったのなら、JavaFXの前に先ずはSwingやりなさいと忠告しておく。

今回はSceneBuilderのGUIでXML部分を作成し、EclipseでJavaを記述したいという人向けの記事です。

Eclipseはインストール済み前提で進めていきます。

はい、じゃあ以下の手順で環境構築していきましょう。

①SceneBuilderのインストール

②JavaFXのダウンロード

③e(fx)clipseのインストール

④パスの設定

⑤実行の引数

 

①SceneBuilderのインストール

下のリンクから『Download Scene Builder for Java 8』の方をダウンロードしてSceneBuilderをインストールします。

SceneBuilder

自分は『C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\SceneBuilder』にインストール。

 

②JavaFXのダウンロード

下のリンクから自身のOSのTypeがSDKのやつをダウン

JavaFX

解凍して『javafx-sdk-んにゃんにゃ』ってやつを自分はJavaのフォルダに入れました。『C:\Program Files\Java』ね。

 

③e(fx)clipseのインストール

Eclipseの『ヘルプ(H)』タブから『Eclipse マーケットプレース』を選択。

『e(fx)clipse』を検索するとインストールが表示されるのでインストールします。

インストール終わったら、Eclipseを再起動するか聞かれるから再起動してください。

インストール時間は長め。途中で何か聞かれたら「はいはい」と言いながらポチポチしておいてください。

 

④パスの設定

再起動されたら、Eclipseの『ウインドウ(w)』タブの『設定』を選択。

SceneBuilder実行可能ファイルには①でインストールしたSceneBuilderのファイルを指定。

JavaFX 11 + SDKの方は②でダウンロードしたフォルダのlibフォルダを指定します。

 

これでJavaFXの設定は終わり。もう使えます。

XMLファイルで右クリックから『SceneBuilder』を選択することができます。

 

ラベルを配置し、ボタン押下でラベルに『HelloWorld』と表示されるようコントローラーに仕込みました。

 

 

⑤実行の引数

もうJavaFXを使える状態だけれどもコツがいります。コツか?

mainで実行の構成を開いてJavaアプリケーションをダブルクリック。

 

引数を選択し引数を入力して適用して実行するんだけど、その引数が。。。

 

Winはこれね。

--module-path "\path\to\javafx-sdk-21.0.2\lib" --add-modules javafx.controls,javafx.fxml

 

JavaFXのIntroductionのjavaFX and Eclipseに書いてあります。

 

チョロいね。(実はすんごい時間かかった)

 

FXMLファイルを作成できない問題

実は『e(fx)clipse』が上手くインストールされてないとFXMLが新規作成できないという罠がありまして。。。

そゆときは、e(fx)clipseをもう一度インストールしてやったほうがいいです。

最初からこっちのがよかったのか?

Eclipseの『ヘルプ(H)』タブの『新規ソフトウェアのインストール』を選択し『追加』ボタン。入力する文字列は。。。

 

以下の文字列を入力。

名前:e(fx)clipse nightly
ロケーション:https://download.eclipse.org/efxclipse/updates-nightly/site/

 

で、全選択でインストールします。

 

これでOK。

 

なんて、上手くいかないこともある。

 

実行時にエラーが出たら、それはバージョンが原因かもしれません。。。

 

 

 

ということで、JavaFXの環境設定でハマっちまってよ。

頑張ったっしょ?

したらまた✋