【VBA】VBAで変数使ってみた?
変数
変数って何?わけわかんねぇだろ?
どうもー。今回も泣く子も黙る宇宙海賊だよ⭐
前回、少し触れた『変数』について記事を書いてみるよ。
前回の記事↓
変数って、結構重要なので早い段階で紹介します。
細かいことは、マクロが組めるようになってきたらでいいっす。
多分、細かく書くとハマると思うわ。少しずつやったらいいんすよ😉
だから今回は~
・変数とは
・変数のいいとこ
・使い方
この3点でいきますわ。
変数とは?
変数って何?はやくーって?わかりやした。
ざっくり言うと何か入れる箱です!
ざっくりすぎ?
図で説明すると、、、
・変数に代入する前が、こんな感じ↓
・変数に代入すると、こんな感じ↓
・そうすると、どうなるかーっていうのが、こんな感じ↓
イメージ的には、こんな感じでいいと思います。
変数のいいとこ
続きまして、変数のいいとこ!
さっきの図を使って説明します。
変数『myStr』に『崖っぷち派遣社員』を代入しましたね?
一旦代入した変数は、代入し直さない限りそのままっす。
実際にコードを記述していくうえで、
何回も『崖っぷち派遣社員』と記述しないといけないときに、
(この文言を使うことはないでしょうけど)
『mystr』と記述してやれば『崖っぷち派遣社員』の代わりになります。
ということは、
同じ変数を何か所も使ってる場合、修正が楽になります。
例えば、『派遣社員』から『正社員』に転職したとしよう、、、
★変数を使わないで『崖っぷち派遣社員』を100か所使っている場合⇒
えーっ!100か所も直さないといけないよう。だるぅ😅
え?置換すればって?VBEで検索&置換の日本語は文字化けするっす。
んな感じでー、図には変数名は何でもいいよ。って書いたけど英数字がいいっす。
はい、次に。
☆『崖っぷち派遣社員』を変数『myStr』に代入した後に『myStr』を100か所使っている場合⇒
『myStr』に『崖っぷち正社員』代入するって修正だけっす。
その1か所だけっす。らくぅ😌
もう1つ。計算にも使えます。
変数『myVal』は『365』が代入されています。
例えば、『崖っぷち派遣社員365日更新』これを7日サボったとしよう、、、
★変数を使わないで『崖っぷち派遣社員365日更新』と記述していた場合⇒
365引く7は、えーっと、んーっと、357!
えー、『崖っぷち派遣社員357日更新』っと。
え?間違ってる?間違えたー!358日だったー!って間違えたりする。
☆変数を使って『myStr & myVal & ”日更新”』としていた場合⇒
変数『myVal』に『365』を代入しているので、
変数代入したあとに、1行コードを入れてやる。
myVal=myVal – 7
上記の計算で『myVal』は『358』になっているので、
『崖っぷち派遣社員日358更新』という計算結果になります。
こんな感じで、計算もできちゃう。間違わない。ステキ💓
使い方
最後に、使い方を画像等で説明します。
・まず変数の宣言を強制します。
VBEを開いてモジュールを挿入し、変数の宣言を強制します。
これで変数使う準備OK👌
ちなみに、『Option Explicit』は、モジュール内で変数を宣言しないと使えないよ~。ってこと。
宣言しないで使用するとコンパイルエラーが出るようになるよ。
なんで宣言しないといけないの?って言うと、
打ち間違えでバグだらけになる可能性があるから。
詳しくは触れないです。もう、何か組むとき宣言は強制にしておいてください。
・実際に使ってみます
適当な名前のプロシージャに、以下のコードを記述してやります。
手打ちしましょう!
Sub a() Dim myStr As String myStr = "崖っぷち派遣社員" Dim myVal As Integer myVal = 365 Debug.Print myStr & myVal & "日更新" End Sub
そして実行。
イミディエイトウィンドウに、変数に代入したものが表示されましたね?
・復習兼ねてもう一個
手打ちしましょう!
Sub a() Dim myStr As String myStr = "崖っぷち正社員" Dim myVal As Integer myVal = 365 myVal = myVal - 7 Debug.Print myStr & myVal & "日更新" End Sub
はい、【変数のいいとこ】で紹介した感じになりましたね😉
ちなみに、変数の型ですが、
わからなかったら記述しなくていいっす👍
Dim ○○ As △△
↓
Dim ○○
もしくはVariant型にしてやって下さい。(空白はVariant型っす)
Dim ○○ As Variant
勿論、わかれば記述してください。その方が丁寧です。
一応、マクロ組む時、よく使うのが、、、
String ⇒ 文字列
Long ⇒ 長い整数型(-2,147,483,648~2,147,483,647の整数)
Date ⇒ 日付
Boolean ⇒ TrueかFalse
このくらいで大丈夫だと思います。
わからなかったら、その都度調べる!
全部覚えようとするとハマるので、それで大丈夫っす。
はい、そんな感じで今回は変数についてでした。
こんな感じで、ざっくり基本的なことを紹介したら、
実際に『1からマクロを組む』ってのをやっていこうと思います。
君のハートに、レボリューション!
それではまたねぇ✋
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