同一労働同一賃金で何が変わった?

目次

同一労働同一賃金

ウォンチュー!君のハートにレボリューション☆

今回は、同一労働同一賃金についてですが、派遣社員の方は何も変わらなかったのでは?

交通費が貰えるようになったくらいかな?

何も変わらなかったのは、ほとんどの派遣会社が労使協定方式を採ったからだと思います。

パート・アルバイトのことはわかんないです。すみません🙏

皆、やっぱ時給上げたいですよね?

自分は、何かいい手段は無いものかと、12月~2月にかけて色々調べました。

 

派遣先均等・均衡方式と労使協定方式

同一労働同一賃金と一口に言っても、『派遣先均等・均衡方式』と『労使協定方式』の2つがあり、派遣元はこのどちらかを選択しないといけないみたい。

そんな感じに派遣法が変わったんだよね。

↓実際は、もっと細かく計算するわなんだけど、いつも通りに?ザックリ説明します😆

派遣先均等・均衡方式

こちらを選択した派遣会社はあるのかな?無いのでは?

というのも、均衡方式っていうのは、ハードルが高いように感じたからです。

①先ず、派遣元が『派遣社員と同じ仕事を行っている社員の待遇について、派遣先から資料をもらいます。

②次に、基本給・職務内容・責任・転勤・退職手当など、その派遣先の資料をもとに派遣社員の給料を決めるといった感じ。

☆要するに、派遣元は①の資料から、『派遣社員と派遣先の社員』の『均等・均衡を図ってちょうだいね。ってこと。

以下2つ、自分の意見。。。

①について
同じようなことやってる社員いなかったらどうすんだよ!って感じじゃない?
②について

それって、事あるごとに給料の計算するわけでしょ?

大手派遣会社だったら、スタッフ死ぬほどいるから死ぬほど計算するわけでしょ?

人手を増やさないといけなくなるから、派遣料も高くしないといけなくなるよね?

派遣料金の交渉も難しそうだし。やらないっしょ!って感じ。

 

労使協定方式

こっちは簡単。単純に平均的な時給を下回らないように時給を設定するだけ。

その平均的な時給は、職種・経験年数・地域などで決めるの。

例えばねぇ、、、(金額は適当ね)

事務職の例
経験年数1年なら1,000円、経験年数2年なら1,100円。
とか、、
営業職の例
営業職で経験年数1年なら1,200円、経験年数2年なら1,300円。

みたいな。

さらに、この地域なら時給×1.03とか、あの地域なら時給×1.01する。

そんな感じで、平均的な時給を計算。それを下回らない時給に設定する。

時給が決まったら、それに通勤手当つける。それだけ😓

今までは、時給に通勤手当が含めてる派遣会社多かったけど、同一労働同一賃金で別になりました。

・それぞれの属性

以上のことから、同一労働同一賃金で変わる時給について、

均衡方式は派遣元依存労使協定方式は派遣元依存だな~って思いました。

これはもうね、『同一労働同一賃金』って政策名が、そもそもの間違えだよね?

 

時給を上げるための作戦

2月に営業から連絡があって、更新の確認と同一労働同一賃金の説明がありました。

やっぱり自分の派遣元も労使協定方式を選択しよった😥

職務や経験年数が載ってる一覧を使いながら、自分の平均的な時給を説明された。

労使協定は派遣元に依存してるから、これはマジで何も変わらないヤーツだと思いました😑

その説明だと、自分の平均的な時給は凄く安かったです💦

勿論、それは最低ラインなので、やっぱり時給は現状維持😒

でも、自分は何もしてこなかったわけじゃない。労使協定について対策も考えた。

そう、他の人とは違うんだ!

新制度に向けて動くのは派遣元だけじゃない、派遣先だって一緒のはずだ。

中には時給の変動もあって、派遣料金の交渉もあったりするでしょう。

そんな忙しい時期なら、、、

(どさくさに紛れて時給の交渉したらいけるんじゃね?)

てな感じで、『どさくさに紛れて時給交渉作戦』スターティン♪

 

結局他人任せ

すんません。他人任せです😝

営業に時給の交渉をお願いしました🙏

でも、【仕事は任されたこと+αを意識してやってますよ。

それで作戦の結果、、、

上がりました🙆テッテレー

少しだけね。

まだ半年も経ってないのに上げてもらえたわ😁

 

 

はい、そんな感じで自分は少し時給が上がりました。

皆さんも、仕事頑張ってるなら交渉した方がいいかも?

それでは、またねぇ✋

ファンタスティック!